えじゃないか、えじゃないか。

主に映画と競馬についての内容を。 競馬については、大穴狙いの重賞、狙いレース配信。 映画については、外れの映画をうまく引き当てれるような 見方について書いていきます。

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(2010/04/23)
キム・ヘジャ、ウォンビン 他

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完璧に最高に面白い映画。ポン・ジュノは何十年に一人レベルの才能としか言えない。

とりあえず、阿呆になって踊り狂えばいいんじゃない

正しいとか、正しくないとか、真実とか、良い、悪いとかどうでもいいよ、そのノリも大切ですよ。




ただ、その一般的に見て安易な発想を決して安っぽく見せず、無駄で不要と思うシーンが、一つもない。

映画を見ると、上から目線で「自分ならこのシーンをこうしただろう」などど

勘違いして、大物気取りで考えることもしばしばあるが、そういう自分が恥ずかしくなる作品といえる。



冒頭から、問答無用で虚ろな顔で踊る中年女性に、引き込まれる。これは伏線。

脱線をせず、起承転結が病的なまでのレベルで精巧されている。この精巧さは、滅多にお目にかかれない。



作中のキーワードとして「目」がポイントとなっていることは、明らか。

一つ理解できなかったのが、トジュンの片目が腫れて、塞がれているシーンと

アジョンの回想シーンで片目が塞がれてていたシーンの類似性。

この点をどう解釈するかで、この映画の見方が変わってくる。


正直、わかったような気はするが、何もわかっていないかもしれない、

と今の自分の理解力では、その程度しかわからない深みがある作品といえる。


作中では、良い人も、悪い人も、おそらく意図的であると思うが、描かれていない。表現をしてない。


だからこそ、その点に監督の意図が見え隠れするのではないかと解釈している。


先を読ませよう、気になるという感情を引き出す「見せ方」は異常。


韓国人の友人が、韓国では「男尊女卑の傾向がかなり強い」

「整形文化で、自分の性器も整形する人が多い。包茎の人は、高校卒業までに、

80%は改造するよ。ストロングで、ビックで、ロングタイムになるんだぜ、ハハハ」

と言っていたのをふと思いだす。


文化レベルで、「創ること、見せること、虚栄、の点が突出しているのではないか」と

安易な考えは、頭の中で芽生えてはまた消えた。
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  1. 2012/04/20(金) 02:17:41|
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